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第13回「ぶらり窯元めぐり」

来る、4月6,7,8(金、土、日)に開催されます、
第13回ぶらり窯元めぐり」に参加します。

このぶらり窯元めぐりを企画運営されているのが
地元、窯元で構成された「窯元散策路の輪(Wa)」で、
当社の周辺地域の窯元さんが集まっています。
随分、過去より友人からお声がけを頂いていたのですが、
なにせ、受け入れ体制などの問題もあり、
ようやく、昨年から参加させて頂く事となりました。

さて、今回もなんですが、
この窯元めぐりに参加しているメンバーは
陶ビーズを300個ご用意します。
それは、このイベントのいち企画として、
インフォメーションで有料の紐を
(一日限定100本、3日間で300本)を購入していただきます。
スタート時点ではその紐に毎年異なった焼印が入った
木の札が付いています。
その札がビーズラリーの参加券となります。

そして、各窯元で制作した陶ビーズをその紐に通して
お持ち帰りいただけると言うシステムです。

ちなみに、今年のうちのビーズはこんな感じです。
うちの場合は、自分でデザインし、原型をつくり、石膏型をつくり
そして、制作します。
メンバー22件がそれぞれ各個性ある陶ビーズを制作しています。
それが、お値段1000円で22種類の各陶ビーズをゲット!できるんです。

第13回「ぶらり窯元めぐり」_a0181120_23391422.jpg
写真は、制作途中・粘土を石膏型から外したすぐの状態です。

この後の工程は・・穴あけ→乾燥→面取り→素焼き(約780℃)→釉掛け→本焼(約1250℃)
となります。
ちなみにこのブログを投稿中の現在焼成中です。
(本焼中・現在260℃です※あぶり)

※出来れば、ただ各陶ビーズを集める満足感だけではなく、
個々の窯元をじっくりリサーチしてからの〜お帰りになってから、各ビーズを見たら
これはあそこのビーズだなぁ〜って各窯元のそれぞれの特色がでているビーズを見ながら改めてしがらき焼の奥深さを感じていただければありがたいです。
ちなみに私は(現在参加の窯元のビーズはどういったものか知りませんが)
一つづつ拝見すれば、これはどこどこのビーズって解るはずです。

あと制作した人間から言わせていただくと一つひとつ各陶ビーズを利用していただければとてもありがたいです。

ちなみにうちのビーズ君だったら、
裏面に磁石をボンドでヘッつけてもらったり、(冷蔵庫に張るとか・)
アクセサリーとして下さったり、
各窯元が一つひとつ手づくりで作ったビーズを22種類の各単品としてのビーズを
活用していただければありがたいです。せっかく一生懸命作った作品ですので・・

さて、今年のうちはどうしようか・・?とカンガエル中です。
今年は、私、安蛙の個人的に制作したカエル君達を
展示しようと思っています。中には今見たら個人的にレアなカエル君もあり

安蛙が今まで参加した、
信楽作家市信楽セラミックアートマーケット藤森手づくり市松本かえるまつり堀越神社蛙祭蛙びとのつどい和束のかわづ祭り(シクヤレディース参加)などでお目見えしたカエル君達を久しぶり一堂に会したいと思っています。

数年前の作品だと、今見て、恥ずかしですが、、

あとは、とりあえず、実際に土(粘土)に触れて頂きたいです。
そして、体験、経験をしていただきたいです。

今週末、お待ちしております。

安蛙は工場の2階に居りますので・・

第13回「ぶらり窯元めぐり」_a0181120_23391865.jpg
ご案内の矢印をしました!

できましたら、せっかくなので、色んな質問をしてくださると、と・?。。。
出来る限りお答えしようと努力します。。

当日まで汚い工場の掃除です。。
でも工場は工場です。
仕事のし易いようにしか整頓できません。。?
そのあたりは今後検討します。し、この度はご了承願います。

※当社は普段ギャラリーはございません。

あと、万が一、直接、お車でのお越しをお考えの方は
とりあえず、当社周辺は道が狭いですので極力オススメできません。


by kaeruyasun | 2018-04-03 02:11 | お知らせ


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