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第2回T・E・I・B・A・N-japan classico 展

ご報告が遅くなりました。
「今頃なんやねん!」って
と、言うのも春はなんとなく当社も忙しくなりまして・・って言い訳です。
2月の事ですが、、、第2回T・E・I・B・A・N-japan classico 展のご報告です。

実は、昨年から幼なじみである方からお誘いを頂いていたのですが、
なかなかピンと来なくて出展をお断りしておりました次第で、

で、今回相変わらず幼なじみである親友プラス先輩からも
何度かお誘いを頂き彼らの熱意に負けてしましました。

まず。「何をしたらいいの?」

「仕事場をそのまま持ってきたらいいんちがう?」

実演体験もないし、仕事している一応職人上?、
ひとに見ていただくのもいいかって。熱意と冒険で参加をさせて頂きました。

実は、今回会場に来て下さった方は貴重だったと思います。
当社の工場は二階が制作場となっており、地元のクライアントさんも
めったに作業場には足を運ばれません。
と、言うことは当社に限っては
信楽の方すら制作現場を見られた方はほとんどないのです。
当然、今回一緒に出展したメンバーや友人も・・

ですから、いきなり信楽を飛び越えて、
東京(新宿)にていきなりお恥ずかし事にご披露させて頂きました。

私自身もまだまだ未熟で、「型押し」という技法がこれだと思って頂けるのもお恥ずかしい事ですが、こんな感じでカエルを制作していると思って頂けたら幸いです。

今回。実演とうちの製品をお披露目させて頂きましたが、
皆さんが「これ信楽焼きのカエルですね>」
「うちの庭にもあります。」
「見たことあります」っておっしゃってくださいます。
中にはこのカエルは信楽全体で作ってるんですね。(狸同様)って
思っておられる方もありました。

このカエルは信楽のシクヤ製陶所でしかつくってないんです。

また、狸については各窯元それぞれ違った特徴ある狸を作っておられるんです。

今回の初のT・E・I・B・A・N展に参加させて頂き、
作り手(伝え手)と買い手(使い手)の大きな差を実感しました。

また、今回参加した地元(信楽のメンバー)も私の仕事を初体験したようで、
皆さん、「一応仕事してるんやね?」って不思議がられていました。

次回はまた、違った形でみなさまにシクヤ製陶所のカエルをお伝えできたらと思います。
伝え手がカエル。

今回は自身が制作していたので
制作風景や展示風景の写真を撮れませんでした。

メンバーの「炎の味がま」さんが紹介して下さっています。

あづちゃんありがとう!記事をお借りします!
第2回TEIBAN展信楽 初日

第2回 TEIBAN展「信楽」 ワークショップ編

第2回TEIBAN展「信楽」 番外編
by kaeruyasun | 2012-04-23 23:57 | 日記


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